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<title>～ レイン ～</title>
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<description>管理人が書いた小説です。
お時間がある方は、是非読んでいってくださいね</description>
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<title>** 第２０話 **</title>
<description> フィルkunが居なくなった日から３日後･･･田中さんから悲しい連絡が来たピーピーピー･･･『さっき連絡がありました･･･フィルが玄関先で倒れてたと』『えっ？！』ピーピーピー･･･『病院に運んで１時間後に･･･』『そんな･･･』ピーピーピー･･･『これからお葬式に行って来ます』『私も一緒に･･･』ピーピーピー･･･『そうですか？』『ネージュとクロスkun、私の実家に預けませんか？』ピーピーピー･･･『一緒にって思ってましたが･･･』『や
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<![CDATA[ フィルkunが居なくなった日から３日後･･･<br />田中さんから悲しい連絡が来た<br /><br />ピーピーピー･･･<br />『さっき連絡がありました･･･フィルが玄関先で倒れてたと』<br />『えっ？！』<br />ピーピーピー･･･<br />『病院に運んで１時間後に･･･』<br />『そんな･･･』<br />ピーピーピー･･･<br />『これからお葬式に行って来ます』<br />『私も一緒に･･･』<br />ピーピーピー･･･<br />『そうですか？』<br />『ネージュとクロスkun、私の実家に預けませんか？』<br />ピーピーピー･･･<br />『一緒にって思ってましたが･･･』<br />『やっぱり一緒に行きましょう』<br />ピーピーピー･･･<br />『･･････』<br />『実家に渡したアヤメchanも･･･』<br />ピーピーピー･･･<br />『判りました。じゃ、３０分後に迎えに行きます』<br />『はい』<br /><br />あっ！<br />お母さんに連絡しなきゃ･･･<br /><br />ピポパポピ･･･<br />「はい？」「あっ、お母さん？ミチル」<br />「どうしたの？」「あのね････････････」<br />「えっ？！フィルkunが･･･そう･･･じゃ、アヤメを連れて行くのね？」「うん」<br />「用意しておくから」「有難う」<br /><br />アヤメchanを連れ、フィルkunのトコへ。<br />向ってる間車の中で、何も話さなかった･･･話せなかった。<br /><br /> ]]>
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<dc:date>2007-04-24T14:39:16+09:00</dc:date>
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<title>** 第１９話 **</title>
<description> 「ワン！」《よかったね》レインの声が聞こえた･･･「ホントによかったのかしら」「ワン！！」《大丈夫だよ》「そうだね、レイン」田中さんに返事をしてから数日が経った。ピーピーピー･･･田中さんからメールだわ『こんにちは。そちらにフィル、行ってませんよね？』『フィルkun？来てませんけど･･･どうしたんですか？』ピーピーピー･･･『今朝帰って来たら、居なくなってるんです』『だって、鍵掛けてましたよね？』ピーピーピー･･･
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<![CDATA[ 「ワン！」<br />《よかったね》<br />レインの声が聞こえた･･･<br />「ホントによかったのかしら」「ワン！！」<br />《大丈夫だよ》<br />「そうだね、レイン」<br /><br />田中さんに返事をしてから数日が経った。<br /><br />ピーピーピー･･･<br />田中さんからメールだわ<br />『こんにちは。そちらにフィル、行ってませんよね？』<br />『フィルkun？来てませんけど･･･どうしたんですか？』<br />ピーピーピー･･･<br />『今朝帰って来たら、居なくなってるんです』<br />『だって、鍵掛けてましたよね？』<br />ピーピーピー･･･<br />『はい、帰った時も閉まったまま･･･』<br />『ダレか入った形跡も？』<br />ピーピーピー･･･<br />『自分で開けて行ったのかも･･･』<br />『？』<br />ピーピーピー･･･<br />『仕事に行く前にヘンなコト言ってたんです』<br />『ヘンなコト？』<br />ピーピーピー･･･<br />『幸せだったと』<br />『？？？』<br />ピーピーピー･･･<br />『最近話さなくなってたから空耳かと思ってたんですけど』<br />『それで？』<br />ピーピーピー･･･<br />『その一言だけ』<br />『まさか･･･？』<br />ピーピーピー･･･<br />『レインchan、フィルから何か聞いてないかなぁ』<br />『ちょっと待ってくださいね』<br /><br />「レイン、フィルkun居なくなったんだって」「ワン」<br />《もう戻って来ないよ》<br />「どうして？」「ワンワン」<br />《彼が選んだコトだから》<br />「ドコ行ったの？」「ワンワン」<br />《判らない》<br />「どうして？聞いてないの？」「ワン」<br />《教えてくれなかった》<br />「レインにも教えなかったんだぁ」「ワン」<br />《もしかしたら》<br />「もしかしたら？！」「ワンワンワン」<br />《前の飼い主のトコ》<br />「前の飼い主さん？！」「ワン」<br />《もう一度会いたいって》<br />「そう･･･」「ワンワン」<br />《そこに居るかもしれない》<br />「判ったわ、田中さんに伝えても？」「ワン」<br />《うん》<br /><br />『お待たせしました。フィルkun、もしかしたら前の飼い主さんのトコかも』<br />ピーピーピー･･･<br />『えっ？！前のって･･･以前住んでた場所には、もう居ないんですよ』<br />『匂いを辿ってるのかも』<br />ピーピーピー･･･<br />『判りました･･･連絡してみます』<br />『力になれなくて、ごめんなさい』<br />ピーピーピー･･･<br />『とんでもないっ！また後で連絡しますね』<br />『遅くなっても構わないので･･･』<br /><BR> ]]>
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<title>** 第１８話 **</title>
<description> 次の日、千春が尋ねてきた。ピンポーン･･･「ミチル～、居る？」「開いてるよ」「お邪魔～♪」「一人？」「勿論！だって平日だよ」「あっ、そっか･･･」「レインchan、こんにちは♪」「ワン！」「で、子供は･･･居たぁ～！！」「あんまり大きな声出すと、びっくりしちゃうよ」「だよね。イヤ～ン、可愛い！！！」「でしょ？」「もう！どうしてペットＮＧなんてトコにしちゃったんだろう･･･」「仕方ないよ」「だけど･･･隠れて飼おうかな
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<![CDATA[ 次の日、千春が尋ねてきた。<br /><br />ピンポーン･･･<br />「ミチル～、居る？」「開いてるよ」<br />「お邪魔～♪」「一人？」<br />「勿論！だって平日だよ」「あっ、そっか･･･」<br />「レインchan、こんにちは♪」「ワン！」<br />「で、子供は･･･居たぁ～！！」「あんまり大きな声出すと、びっくりしちゃうよ」<br />「だよね。イヤ～ン、可愛い！！！」「でしょ？」<br />「もう！どうしてペットＮＧなんてトコにしちゃったんだろう･･･」「仕方ないよ」<br />「だけど･･･隠れて飼おうかな」「ダメだよ、そんなコトしちゃ」<br />「解ってるぅ～あぁ～可愛いぃ！！！」「抱っこしてみる？」<br />「いいの？」「レインに聞いてみたら？」<br />「レイン、抱っこしてもいい？」「ワンワン！」<br />「やった♪初めまして～」「キューンキューン」<br />「アッアッ、鳴いちゃった」「大丈夫」<br />「こっちは･･･男の子？」「青いリボンがついてるでしょ？」<br />「じゃ、田中さん家の子になるんだね」「うん」<br />「こっちの女の子が、ミチルの家族に？」「うん」<br />「名前決めた？」「昨日、やっとね」<br />「で？」「ネージュって言うの」<br />「ネージュchanね～･･･親が雨で、子供が雪ね」「うん♪」<br />「かなり悩んだんじゃない？」「もう大変だった」<br />「だよね～、ホント可愛い～」「千春、出来たよ」<br />「待ってました！」「もう、調子いいんだから」<br /><br />「あぁ～美味しかったぁ」「ねぇ千春･･･」<br />「んっ？」「ちょっと相談にのってくれる？」<br />「いいけど･･･男の紹介は、パスだよ」「そんなぁ～」<br />「えっ、マジで？」「んなワケないでしょ！」<br />「あははははは･･･だよね」「もう真面目に聞いてよ」<br />「はいはい、で？」「なんでもない」<br />「ちゃんと聞くから～、怒らないで～、ねっ」「実はね･･･」<br />「田中さんに交際を申し込まれて、悩んでる･･･ってトコかな？」「どうして？なんで判るの？」<br />「ミチルの顔を見れば、検討がつくよ」「そう？」<br />「で、まだ返事してないの？」「うん」<br />「いつ言われたの？」「レインの子供が生まれる前だから･･･」<br />「結構経ってるじゃん」「うん」<br />「田中さんから催促は？」「ない」<br />「もう忘れてるかもね」「やっぱりそうかなぁ･･･」<br />「って、忘れてるワケないでしょ！」「どうして？」<br />「自分が逆の立場になって考えてみたら？」「･･････」<br />「それにレインchanのコトで、バタバタしてた時期ってのもあるし」「･･････」<br />「田中さんの優しさを１番解ってるのは、ミチルじゃないの？」「･･････」<br />「ミチルは、どうしたいの？」「どうって･･･」<br />「付き合いたいのか、付き合いたくないのか」「友達からってのは？」<br />「今が友達みたいなモンでしょ」「だよね･･･」<br />「それにもう友達以上って感じじゃない？レインchanとフィルkunが結婚したんだもん」「うん･･･」<br />「まぁ～それだけの付き合いで十分って言うなら、全然問題ないと思うけど」「･･････」<br />「そこで言葉が詰まるってコトは、なんとなく心の整理が出来てるんじゃない？」「怖いの」<br />「怖い？」「うん」<br />「なにが？」「色々考えると、怖くて･･･」<br />「また騙されるとか？」「それもあるけど･･･産めないんだよ、子供」<br />「･･････」「やっぱりそれが１番悩んでるコトかな」<br />「子供が産めないって、田中さん知ってるでしょ？」「うん、知ってる」<br />「それでも付き合って欲しいって言ってるんでしょ？」「うん」<br />「田中さん、全て解ってて告白してきたんでしょ？」「･･････」<br />「どうして悩むのか、解らないよ」「どうして？」<br />「だって受け止めるって言ってくれてるのと同じだよ」「･･････」<br />「ぶつかってみたら？」<br /><br />千春は昔から、決断力があったんだよね･･･<br />少し私も見習わなきゃ･･･かな。<br /><br />「大丈夫だよ、きっと」「勇気･･･出してみようかな」<br />「うん♪うん♪」「やっぱりメールじゃダメだよね」<br />「そりゃ～ね･･･今度逢った時ってのは？」「今度って･･･毎日来てるんだもん」<br />「そう言えばワンchanの名前、決まってないんだよね？」「うん」<br />「その話をきっかけに、さりげなく返事しちゃえば？」「さりげなく？！無理だよ･･･」<br />「じゃ普通に返事すれば？」「うん･･･そうする」<br />「田中さん、どんな顔して喜ぶんだろう～」「喜んでくれるかな」<br />「当ったり前でしょ！こんなに返事を待たされたんだもん」「怒らないかな」<br />「怒る？！怒るようなヤツなら、こっちから願い下げだよ」「私より千春の方が興奮してるよ」<br />「あはははは」<br /><br /> ]]>
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<title>** 第１７話 **</title>
<description> レインの子供が生まれてから２ヶ月が過ぎた。「早いね～、もうこんなに大きくなって～」お父さんとお母さんが、子供を引き取りに来た。「お父さん、男の子も可愛いですよ」「ん･･･」「お父さんったら、そんなに真剣に悩まなくても」「･･････」「どうするんですか？」「そりゃやっぱり･･･」「解りました、女の子ですね」「うん」１時間以上も悩んだ結果、レインの女の子を引き取っていった。ちょっと寂しそうな顔をしているレイン･･
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<![CDATA[ レインの子供が生まれてから２ヶ月が過ぎた。<br /><br />「早いね～、もうこんなに大きくなって～」<br />お父さんとお母さんが、子供を引き取りに来た。<br />「お父さん、男の子も可愛いですよ」「ん･･･」<br />「お父さんったら、そんなに真剣に悩まなくても」「･･････」<br />「どうするんですか？」「そりゃやっぱり･･･」<br />「解りました、女の子ですね」「うん」<br /><br />１時間以上も悩んだ結果、レインの女の子を引き取っていった。<br />ちょっと寂しそうな顔をしているレイン･･･<br />大丈夫、いつでも逢いに行けるよ。<br /><br />気がつけば、田中さんに告白されてからかなり日数が経っていた。<br />それでも返事の催促をして来ない･･･<br />もう忘れたのかしら？<br />レインのコトがあって、全然考えてなかったから<br />返事を聞かれても･･･正直困ったと思うけど。<br />どうしよう･･･<br /><br />ピーピーピー･･･<br />『ミチル～♪もうレインchanの子供、生まれた？』<br />千春からのメールだ。<br />『うん♪男の子と女の子が生まれたよ』<br />ピーピーピー･･･<br />『えっ？！女の子も居るの？早速遊びに行こうかな～』<br />『うん、いいよ』<br />ピーピーピー･･･<br />『ウチも欲しいけど、マンションだしね･･･残念』<br />『いつでも逢いにくれば？大歓迎だよ』<br />ピーピーピー･･･<br />『ホント？じゃ、明日お邪魔するけど･･･大丈夫？』<br />『一緒にお昼する？』<br />ピーピーピー･･･<br />『うん！するする♪ミチルのスパゲッティーが食べたい☆彡』<br />『じゃ、用意しとくね』<br />ピーピーピー･･･<br />『じゃ、昼前に』<br /><br /> ]]>
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<dc:date>2006-04-26T14:16:11+09:00</dc:date>
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<title>** 第１６話 **</title>
<description> 待合室に戻ると、バタバタ慌しかった。「連絡とれました？」「はい」「そろそろ入っても大丈夫ですけど、どうします？」「ちょっと待ってもらっていいですか？」「判りました」「すいません」そろそろ田中さんが着くはずなんだけど･･･何かあったのかな。「すいません、遅くなりました」「いいえ、大丈夫ですか？」「はい。立花さんの方こそ、大丈夫ですか？」「ちょっと緊張してますけど」「実はボクもなんです」「どうします？」
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<![CDATA[ 待合室に戻ると、バタバタ慌しかった。<br /><br />「連絡とれました？」「はい」<br />「そろそろ入っても大丈夫ですけど、どうします？」「ちょっと待ってもらっていいですか？」<br />「判りました」「すいません」<br /><br />そろそろ田中さんが着くはずなんだけど･･･<br />何かあったのかな。<br /><br />「すいません、遅くなりました」「いいえ、大丈夫ですか？」<br />「はい。立花さんの方こそ、大丈夫ですか？」「ちょっと緊張してますけど」<br />「実はボクもなんです」「どうします？」<br />「？」「もうレインの出産が始まるみたいなんですけど」<br />「ボクは･･･ここで待ってます」「そうですか･･･じゃ、私だけ入りますね」<br />「お願いします。ボクの分も励ましてあげてください」「はい」<br /><br />分娩室に入ると、もう出産が始まっていた。<br /><br />「そろそろ１匹目が出てきますよ」「はい」<br />レインが苦しそうな声を出している･･･<br />ガンバレ！ガンバレ！！<br />「キューン」<br />「１匹目、生まれましたよ」「あっ･･･」<br />「２匹目も･･･すぐ出てきそうですね」「･･････」<br />レイン、お母さんになったんだよ･･･凄いね･･･凄いよ･･･<br />「おや･･･２匹目、出てこないね･･･レインchan、ちょっとゴメンね」「･･･」<br />「足が引っ掛かってるみたいね。少し様子をみてみましょう」「･･････」<br />赤ちゃんの足が産道に引っ掛かったらしい･･･レイン、頑張って！！！！<br />「クゥー」<br />レインも息を荒げながら頑張ってる･･･<br />「ちょっと時間がかかりそうね･･･」「レインと赤ちゃん、大丈夫ですか？」<br />「もう少し様子をみて、出てこないようなら･･･帝王切開に切り替えましょう」「？！」<br />「そうしないと、レインchanも赤ちゃんも危険な状態になりますから」「はい･･･」<br />「しっかりしてください！レインchanも頑張ってるんですよっ！」「はい」<br />「待合室にどなたか来てるんですか？」「はい」<br />「１匹目が生まれたコトを報告してきますか？」「いいですか？」<br />「ちょっと待ってくださいね･･･元気な女の子です」「解りました。言ってきます」<br /><br />田中さんは、待合室の中をグルグル歩き回っていた。<br /><br /> ]]>
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<dc:date>2006-04-11T23:33:03+09:00</dc:date>
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